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2012年2月

2012年2月29日 (水)

教師くささ

自分では、「ただのおばさん」と思って生活をしています。

特に今は、学校現場から離れているので、「エリス先生」と言われることはありません。

しかし、先日福祉施設で一緒にパソコン作業をした利用者さんから、「エリスさんて、先生みたい」と言われ、カウンセリング実習でも「先生のおこなう聞き取りみたい」と言われ、大学院の同級生からは、「先生の気配が濃厚で、大學の教授よりも仕切っている」というような事を言われて、良い意味でも悪い意味でも、25年もの教員生活でしみついた、話し方、声のかけ方、話の仕方や、説明の仕方は「教師」になっているんだと、つくづく思います。

特に障害・医学・学校教育」・社会福祉関連分野は、心理と関連が深いのですが、心理専門家は、医学や福祉制度、学校教育、特別支援教育を十分に理解しているとは言い切れません。

大学院では、テキストの間違いや説明が?と思って聞いてみても、先生から「これは専門じゃないからよくわからない」というような回答もあります。

私は、障害児についてはせっかっくのチャンスだから、よく理解してもらおうと、写真を作成したり、声を録音したりして授業に臨みます。

どうも、それが余計な事らしいです。

「もっと学生らしく学んでほしい」と言われてしまいました。

前の大学院では、レポート作成には、あちらこちらにインタビューに行って、児童福祉の現場の問題点をききとったり、子供と遊んでからレポートをかいたのですが、今は、1冊のテキストのまとめをすれば良くて、その中でわからない言葉や内容があっても誰も調べてきません。

以前は、とにかく詩文が調べたり実際に見に行ったりして学習し、発表をする、それがあたりまえであり、「熱心な院生」という評価を受けました。

でも今は、そのような現場の様子に基づいた発表をする人はなく、私が現場体験でこういう事があっった、と言う話をすると、教授も他の学生さんも、あまりにも次元の違う話なのか、聞いていません。

だから、もっと謙虚に、ひたすらだまっていれば良いみたいです。

でもそれでは、知識も演習も身につかないし、ディスカッションを通したas他らしい見方も身につかないし・・・・・。ジレンマです。

まあ、児童福祉や小児保健という「フィールドワークという実践」が必要な学問と、抽象的な「心理」というものを扱う学問の差かもしれませんが、自分が読んでわからない言葉の意味ぐらいは説明できるようにしてきてほしいと思いますが。

このように、教師臭さがあちららこちらから漏れているのでしょう。

だから博士課程で、自分の本当にやりたい研究を、人に合わせることなくやりたいのです。

その後は、その経験をいかして、幼児の早期療育やその保護者の支援、小学生や中学生の精神健康の維持の相談活動をやっていきたい。

それには、修士課程が終わったら、現場にもどりのがよいのか、、博士課程の途中まで行って現場に戻る方が良いのか、とても迷っています。

結論は4月中旬までにださねばなりません。

今って、どこへ行っても必ず「どんな資格を持っているか」を聞かれます。

どこへ行っても必ず、それは絶対とってきて、必ず仕事があるから、といわれるのが、

「精神保健福祉士」です。私はそれもやっていますが、臨床心理士もめざしているのです。

でも学校現場では、カウンセラーよりも、精神保健福祉士という、精神科に詳しく、病院や市役所とも連絡がしやすい人が必要みたいです。カウンセリングでは朝食を食べてこられない子供や病院に書かれない子供の解決にならないからでしょう。

有名な「マズロー」という心理学者の提唱した三角形の理論があります。

その一番底辺にあるのは、「身体の安全の保証」です。自分の心身を安全に守って心配なく生活できることが、人間の成長の基本です。

不登校の子が学校へ出てこられない理由は原因はともかくかうとして、「学校が自分にとって安心できる場所ではない」からです。いじめや部活のトラブルだけではなく、苦手な教科、苦手な係などはどれも「自分が安心できない」状況を作り出すために、学校が楽しい、居心地の良い場所になっていないためです。

私たち大人も、食べるものや寝るところの確保がしっkりとあるからこそ、安心して仕事や趣味にうちこめるものでしょう。

そういう意味では、特に子供達には家庭環境の安定が、絶対条件となります。家庭が安定していなければ、子供は生きていけないからです。

そうすると、カウンセリングで子供を支えることの前に、」あるいは同時に、毎日の食べ物や服、学校の集金などをきちんと確保する役割の大人が必要となります。

それが、社会福祉の役割で、学校にスクールソーシャルワーカーが配置され始めた理由です。だから、今、あちらこちらに行って、「資格は何があるか」と聞かれたときに、「心理」の資格よりも「精神保健福祉士」という、より現実的に生活を守り、子供を守ることのできる資格があることがかんげいされているのでしょう。

子供達のよりよい成長を願って、心理学を目指していますが、自分の経験の蓄積の中からは、生活問題が沢山出てきて、そこが大学院の授業や心理学しか学んでいない人とのギャップとなっていることがわかり、苦しいものがあります。それが、言い換えれば教師臭さであり、現実の子供の問題とマッチしないテキストや授業への疑問となり、ギャップが生じているのでしょう。

博士課程にいきたいけれど、このような専門性と費用と年齢をかんがえて、どうしたらよいか。迷うところです。

来月の精神科病院の実習にいきながら考えて見たいと思っています。

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                 腰と足もひどいでしょ。入院レベルだよ。

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2012年2月28日 (火)

ちょっとのんびりできたね

このところ、病院やら市役所やらで忙しかったけえど、今日はちょっとのんびりしよう。

夜は雪かもしれないって。

Dscf0719_9 庭の梅の花がやっと1分咲きです。例年は満開なんだけれどね。

         梅一輪 一輪ほどの あたたかさ (嵐雪)  

        待ちわびた 春をもたらす 緒花の兄(エリス)

        花が咲き 散った後には 毛虫の大群(ワンコ)

Fma3_027  Ayan3_013Bacc_017_9

  どの句がいいか、投票をしてね

     

ご近所の空きやの向こうは桃の花かな?ピンクがいっぱい。

Dscf0722_9 っさ、ワンコ、ばあちゃんがいないから見に行こうか?

Dscf0712_9 ワンコ「あのね、ぼく今怒っているの。だって、大嫌いなブラシをされて、あちこち引っ張られてさ。おやつのジャーキーでごまかされている間におしりまでブラシされて、ああ恥ずかしい」

私「お風呂にはいったし、毛玉ができるからとかしたんだよ。きれいになっったねええ」

ワンコ「えへ。そう?じゃあ、ばあちゃん捜しに行こうかな?」

私「畑だと思うよ」

やっぱりいたよ。Dscf0721 雪が降るかもしれないって言うからね。梅もまた遅くなるかな。

ワンコ「なんかさ、夕べエリスは夜中にギャーってさわいでいたよね。」

私「え?そう?」

ワンコ「データが!!!!!!って」

ワンコ「データて何?虫が出たの?」

私「ま、ま、まあね」

ワンコ「夜中は静かにしてよね。早く寝ないと、減量できないよ。しわも増えるし」

私「はい・・・」

      その「ぎゃー」っていっていたデータの一部です。

      朝までかけて、修復しました。右のファイルがもとの調査結果。(100人分)

Dscf0708_9

Dscf0709_9

 カレンダーみたいでしょ。1個、1個の数字はばらばらだけど、分析すると不思議と、

結果が浮かび上がってくるんだってさ。

何がおもしろいかわからんわん。

私「マウス使って、右手が痛いよ」

ワンコ「あとどのくらいやるの?」

私「100人分の入力が8割ぐらい終わったから・・・あとは、500人分と少し」

ワンコ「ギャーって言わないように、頑張ってね」

私「いつかは終わるよ」

ワンコ「それもそうだね。ベンチでのんびりしよう」

19201080

1個1個はばらばら星も、集まると銀河になります。

1日1日はばらばらだけれど、集まると人生になります。

ばらばらの数字も集まると、「人間」の気持ちや「行動」を示す目安となります。

 Bveh_006   Aysea_087

       

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2012年2月27日 (月)

友の介護休暇

友人のお父様が心臓発作で倒れ、友人(自分がうつ病で、療休をとっていた人)は、不調のまま北海道の実家へ毎週介護に通っています。

お父様は幸い一命を取り留め、心臓の働きは回復しました。

ところが、今度はその病気をきっかけに、認知症が始まったというのです。

私の実家の母も、1ヶ月前に腰椎を骨折しました。

きょう、通院でレントゲンを見せてもらったら、今までに少なくとも2回は腰椎骨折をしており、そのときにはたんなる腰痛だと思って、薬や湿布で乗り切ったそうです。

しかし、今回、3回目になる骨折は、激しい痛みを伴い、動けなくなったために、レントゲンをとり、入院するかどうかの状態になりました。

幸い、レンタルでかりたギャッジベッドが効をそうして、起き上がりが楽になり、医師からは腰の安静と、骨折予防のために、このようなベッドを使用した方が良いという意見を戴いたので、地域包括支援センターに私が行って、介護保険の手続きをしてきました。

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           1月末には元気に山歩きをしたり、パソコン教室へ行っていた母

              宅配便の人に、つきたてお餅を無理やり?勧める田舎のおばさんです。

私も母も、父も、3人して腰痛で、まともに動ける人はいません。

ムスコ達が頼りですが、今の時代は、そういった息子や孫を頼りにしてはいけないのでしょうね。何とか動けて、手続きのできる私が話を進めるしかないようです。

私が社会福祉士の学習をしたのは、老人福祉のためではなく、児童福祉や貧困問題の為だったのですが、思わぬところでその知識が役に立ち、どこに行って、どうすれば良いか、費用の相場はどのくらいかわかっていたので安心して援助を頼むことができました。

友人は、娘さんと1週間交代で土・日に北海道へいって介護をしています。平日は北海道にいる妹の家族が交代でみて、土・日は東京から友人家族が行っています。

4月からは学校は新学年。

猛烈な忙しさが待っています。しかし、お父様の容態が優れないので、長期休暇をとって、北海道に行って、介護をするそうです。

私も、友人も、自分自身が障害や病気があっても、高齢の親の介護をしていかねばなりません。昔の大家族のように、だれかが家にいて、みんなで介護をして、最後も家でみんなで看取る、と言う時代ではないですね。

我が家の長男(アスペ傾向)は、「長男という枠にはめられるのは大嫌いだ」という考えです。

次男(ADHD傾向・不注意・規範意識弱い)も、「職業の自由選択のために、こんな山奥にいたくない、」といって、商社勤務になりますので、日本にいる時が少ないでしょう。

結局、理学療法士を目指す三男と、歩けない私と、喘息の夫、高齢の3人の親たちが残ります。

どこまでできるか、私自身わかりません。友人も持病があり、自分の体もきついのに、毎週の北海道がよいで、金銭的にも体力的にも相当厳しそうです。

退職も考えているようです。

教員と介護。両立している人は沢山います。

私たち二人も、励まし合って、できるだけの事をしていきたいと思います。

51tb47v16nl__aa115__9              「負けないで」に励まされる毎日です。

さあ、昨日間違って消してしまった研究のデータの再入力をしよう。

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ワンコ入浴デー

今日は日曜日。

ワンコのお風呂の日です。

係は、バーベルくん。タオルやシャンプーを用意して、いざ!

Dscf0689 ワンコは、観念した様子。ぶらざげられて風呂場へ。

シャワーの湯加減をみたら、まず背中かから、ゴシゴシと生えた下毛までしっかり濡らして皮膚までぬらすのは結構大変です。

Dscf0692_9 熱さはOK。じゃあ、ぬらすぞ。しっかりぬらしたら、次は背中だ!

Dscf0696_9 

さ、顔も洗うぞ。お湯かけて、こすって。耳にお湯を入れないようにしよう。Dscf0693_9 じっとだまって耐えているワンコ。わたしでは、大暴れします。

犬の順位制でしょうか、私はワンコよりしたにみられているんでしょう。

洗ったら、次はドライアーです。大嫌いなドライアーに耐えています。毛が長くて多いので、

毛の中まで完全に乾かすのは結構大変。

Dscf0705_9 大体乾いたら、外へiいって、オシッコ。

緊張していたから、必ずお漏らしをしてしまうんです。

天気がよけ江波、そのまま天日干し。

Dscf0707_9 やれやれ、やっと終わった。バーベルくんご苦労様でした。

Dscf0248_9 やれやれ。1週間のなかで一番きんちょうする日だよ。

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2012年2月26日 (日)

名ばかりバリア・フリーを考えて!

バリア・フリーという言葉が定着しました。

英語圏では、アクセスビリティと言います。

そのバリアフリーの代表が、車いす用のスロープや、お店に貸し出しようの車いすを用意すること、点字ブロックなど、目に見えるものだと思います。(貸し出しようの車いすの多くは、整備が不足していて、タイヤに空気が入っていない、ブレーキがきかない、フットレストがとれている、など、いざ使おうとすると使用できないものも少なくはありません)

ここで、現役の身体障害しゃ・電動車いす利用者の目線から一言。

多くの新しい店や施設は、入り口にスロープをつけています。

しかし、このスロープの傾斜や材質、考えて設計がなされているでしょうか。

また、スロープと店の入り口ドアの位置関係やドアの種類は考えておられるでしょうか。

自分で手こぎの車いすで動く場合、傾斜は最大でも7度が限界です。

  (楽天車いす 佳綾さんからおかりした絵です)Ramp15

Ramp10  Ramp5

5度以内のほうが、危険もなく、安全ですが。

ところが、それが10度や13度に設計されていると、後ろに反り返ったり、逆行したりして、手こぎでは若い人は上れても、年配者は無理です。

更に、スロープに途中で曲がり角がある場合には、そこをひろめにとらないと、車いすがまわれません。

一般の車と同様、回転するには場所が必要です。

スロープをどうにかのりこえても、更にその先には、「観音開きドア」がおしゃれなたたずまいで待っています。

・・・・・・・・・どうやってひっぱってあけたらいいの?・・・・・・・

スロープをあがりきったところが広くて、ドアをあける場所が充分あればいいですが、なければ、どうしたらよいでしょう。

私は大學で、観音開き扉は、足で押して、すこしあけて、それを手で押さえ、その隙間に車いすを挟み込み、電動で、さっとはいります。しかし、タイミングが悪いとよく挟まれます。

エレベーターも鏡がついていないところは、バックで降りるときにうまく方向が見極められず、エレベータのドアや溝に斜めにはいったり、持っている杖が溝にはまってとれなくなったりします。

エレベーターに挟まれたことは何回もあります。

震災の為に、耐震工事が盛んですが、このさい、逃げやすくするために、スロープの角度や段差の修復をしてもらえないでしょうか。

耐震工事をしたら、逆に耐震の為に、柱が増え、補強の鉄板や器具が床に沢山打ち込まれて、更に走りにくくなりました。

   ハートビル法ができ、福祉の世界では、ソーシャルインクルージョンという、

   社会的弱者を包み込む社会の実現をうたっていますが、現実は段差一つの

   解消さえままならないものです。

作るときに、ぜひ利用者の意見を聞いて、せっかくのスロープが役立つようにしてください。貸し出しよう車いすもあればいい、スロープもあればいい、エレベーターもあればいい、エレベーター内の鏡もついていればよいと言うのではなく、その目的にあった材質、大きさのものを安全に使用できるようにしておいて、始めて「バリアフリー」といえるでしょう。

名ばかりバリアフリーでは、逆にけがや生活困難が増強するのです。

私だけではなく、あなたの数年後にも同じ事が起こるかもしれないですよ。

だれもが、病気やけがはいつおこるか、予測できないからこそ、これはみんなの問題なのです。社会保障、という言葉のごとく、社会全体が安全と自由な行動を保証するものです。

犬ぞりのように、ワンコに引っ張り上げてもらおうかな。

介助犬は尾としたものを捕ってくれるけれど、ドアをあけたり、車いすを引っ張る介助犬はいないものかな。

                  Ro1_2 (ワンコ)それは無理。向き不向きがあるでしょ。

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2012年2月25日 (土)

あなぼこ靴下

チャンチャかチャンタラチャララー    ヤマトを探していて、すっかり見とれていた私。Default 元祖ヤマトから、キムタクヤマトまで。さらばーちきゅうよーと歌ってしまった。

さて、受験が終わってしまったバーバルくん、毎日暇そうです。

Dscf0481_9               お正月には、祝い膳でも生物や単語を見ていた。

大學は小さいところなので、、陸上部がないらしい。

もともと陸上部があるかどうか 、グラウンドがいいかどうか、で大學を選んでいたバーベルくん。

 「なければ作る」とのお話し。何でも東京都大会で知り合った砲丸仲間が、偶然同じ大學、同じ学科に入学するそうです。

 「あいつがいるし、大阪の砲丸仲間は筑波に来るし、筑波のグランドを借りよう」など、いまから陸上部(投擲部)計画中。

そこで、このところ、メニュー表を作って、トレーニングをついに再開しました。

1,毎日8Kmのランニング。

2.バーベルあげ(詳細は不明)

3.砲丸投げ

4.筋トレ

このうち、バーベル上げとランニングはうちでもやっています。

砲丸投げは、高校にいって一人で投げて帰ってきます。

私は中学生用の5kgの砲丸の玉であっても、片手で持てません。

中学生用5kg、高校生6kg、大學用、一般用7.26kg

Dscf0683

Dscf0684_9 どれ、と左手で軽々持ち上げるバーベルくん。砲丸は散々投げられて傷だらけ。

大學用は7.26kgともっとおもくなるらしい・・・・・・

Dscf0474

その結果、靴下は、あわれこの通り。

これは靴下の足底の様子。2週間ぐらいでこうなるらしいです・・・・。

Dscf0685_9 兄二人に比べて、記憶力や処理能力は負けるので、何かと成績で悩むことの多いバーベルくん。本人は兄二人のでこぼこ能力を知らないのか、常に兄二人と同じレベルへ、と目指していましたが、彼は記憶力や、処理の速さ、頭の切れ、と言うものではなく、頑丈な筋肉を神様から戴きました。

また無口だけども、一番きちんとやることができる、というよき市民の見本のような子です。

Dscf0452_9 ワンコの世話もよくするし、学校のテストでは測れない人間らしさがあります。

君の良さを生かせる仕事、それは君の選んだ「理学療法士(PT)」だね。

4月から、記憶力が良くても悪くても、膨大な解剖学で、君の好きな筋肉や血管、骨をた~くさんやるからね。(私はすっかり忘れました)

がんばってね~。

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ADHDの特徴を強く示す次男の生活困難

次男はADHDの衝動型の傾向を強く持っています。

生まれたときは特に何もなく、退院する日になってから39度の発熱をしました。

それ以外は早期からニコニコして、ミルクをよくのみ、そのまま勝手に眠ってしまうという手の掛からないこでした。長男の寝付きの悪さや好き嫌いのひどさ、過敏さに比べるとうんと楽でした。

しかし、虚弱で、すぐにひどい自家中毒を起こし、1日に30回以上も吐いて、最後は吐くものがなくいなり、緑色の胆汁液と血液を吐くということが毎月繰り返される子供でした。

吐くのは6時間から12時間でおさまります。その後はひどい喘息です。私は、何度も「この子は3才まで生きられないのではないか」と思ったものです。

ひゅーひゅー言う次男を抱いて、時間を計り、「あと1分で4時間だから吸入薬が使える」、と夜中にも時計とにらめっこをし、夜の間吸入と座薬で持たせ、夜明けと供に病院へいき、そのまま入院になる日々でした。

私は当時も学校へ勤務していたので、当然年休です。年休はすべて次男の通院と長男の授業参観でなくなりました。(家人Aにも通院や入院を頼みましたが、ほっときゃいいよ、との事が多く、いざ入院になってからあわてる、という自他の体の苦しみを共感できないのはずっと続いていました)

ついに、1年間の長期入院を勧められ、本人も納得して、体力作りと服薬調整のために小児専門病院へ入院しました。私は勤務が終わると病院へ直行し、宿題を見たり、繕い物をしたりして、その後帰宅すると8時過ぎ、という毎日でした。

この子はどうしても喘息に目をとられがちですが、1歳4ヶ月頃から2語文を話しそのために、、入院しても、「水 のむ」「さむい もうふ」などと言っていたので、入院時にもずいぶん助かりました。

ただし、歩き方が尖足歩行で、おまけに多動の為、転ぶ、すぐに迷子になると言う困ったことがありました。

シンガポールに行ったときに、トイザらスでいなくなったときは、私の心臓が止まりそうでした。本人は、道も覚えており、人にどう対応したらよいかもわかっており、何とも感じなかったようです。

近所のスーパーでも2歳半頃にいなくなり、散々探したら、屋上のトイレにいたことがあります。自分でトイレを知っていて、階段を上って行ったそうです。

また、人とのトラブルがなかった長男と比べて、こちらは、家のお金を持ち出す、お兄ちゃんの消しゴムコレクションを配ってしまうなど小1のころから家でも学校で問題ばかり起こしていました。

しかし、知能面はかなり優秀で、暗記は長男よりも劣りますが、人のすることをじっと見ていて、それを覚えて自分で待ってみる、というこでした。

長男が、3年生になっても電気ポットからお湯の出し方を覚えなかったのと対象に、1年生の次男が教えてもいないのに、見よう見まねでポットからお湯をだしてカップヌードルをつくって、長男にあげていたときにはおどろきました。

落ち着いて学習ができれば、すばらしい事だと思いましたが、そこができず、授業参観に行けば、机の周りはこの子のところだけ、ぞうきん、体操着、鉛筆、消しゴムなどが落ちていて、一目で、「変」とわかるほどでした。鉛筆は毎日隣の親切な子に借りていたり、床に散らかしたものも、面倒見の良いお子さんが片付けてくれたりしていたそうです。

こんなですから、学校で飲むはずの喘息の薬も飲んだふりをして、さぼっていたり、家でもまだ薬をのんでいないのに、のんだといったり、宿題をやった、といってやらなかったり。ぐちゃぐちゃでした。入院中も保育士さんにだらしがないことと、年齢の小さな子をいじめるので散々怒られていました。

退院後は、登校班の班長でしたが、いつもちこく、下級生に威張る、下級生を泣かせる、と苦情が絶えず、ついに班長を首になりました。長男は優しくて、泣いている子を励まして学校までいってくれた、と感謝されたのですが・・・

中学、高校は厳しいと有名な進学校にいれたのですが、そこでも「宿題を出さないリスト」が教Ninomiya_odawara室にはってあると、いつも最高得点を示していました。

でも、その学校は幸いにも4ヶ月も5ヶ月前のものでも宿題やレポートを出さないと、許されない、という厳しい学校でした。ごまかしが許されないのです。

宿題が出ていない生徒のために、放課後に担任の先生が「宿題クラブ」を作り(情けないですね)、宿題を全部出し終わるまで部活禁止とされ、そのような配慮のもとで何とか過ごしていました。

中3のある日、授業中にマンガを読んでいてガラス越しの教室の後ろをとおった先生に見つかり、私が始末書を書きに呼ばれました。始末書はマンガの事だけかと思ったら、成績表やら模擬試験結果やらがブレザーに丸まってたくさん入っていたのです。そのことや、部活の幽霊部員のために退部届を書くように言われて、その場で私が書いて出す、と言う始末でした。

高校に入ってもあいかわらずだらしなさは続いていました。

しかし、英語だけは学年トップで、古、文、漢文も同様でした。

本人曰く「理屈を覚えれば、あとは単語を増やすだけ」とのことで、小5から小6にかけて1年安入院していてろくに学習もしていなかったのに、中学受験で適当なところに受かり、高校ではまじめなこつこつ型のお子さんを抜き、いつの間にか総合で、学年トップグループにいるのです。宿題は相変わらずだめで、宿題クラブに一人だけ残されていました。

つまり、瞬間風速が大きいのです。

こつこつはやらないけれど、いざその気になったときには、あっと言う間に物事が片付いてしまいます。学習もそうなのでしょう。 

               本人も尊敬している小田様・・彼は優秀です

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とても要領が良く、また情報収集がうまいので、ひつようなことを短時間にすませて後は遊んでいる子でした。高3の時に、担任から「東大の文」 、と言われたほどです。

結局東大は数学が足りなくて、一緒にうけた「東大クラブ(図書室で勉強していた仲間。国立医学部や東大合格者が多い)」のなかで、東大に受からず、京都大や東北大は

行きたくない、というので、東京で別の国立へ行きました。センター試験10科目受けて平均96%以上、というのは今でも親戚や学校の語りぐさのようです。

しかし、中学でも大學でも落とし物は多く、何回も駅から定期の落とし物の連絡がきたり、買った翌日に電子辞書をなくしたり、めがねをこわしたり・・・大学生になっても大學からファックスがきたり、警察からも連絡が来たりしました。

事故も多く、交通事故2回、人にぶつけたのが1回。他事故ではないものの、親戚宅でタンスを全部開けてお金を探したりと、苦情の絶えない子でした。親と、祖父母で謝りに行ったことが1回、2回ではありません。

今も行方不明です。超1流と言われる大學へ現役合格したものの、あとはあそんでしまい、大学5年生までやって、今回就職ですが、卒業ができたのかどうか 、連絡がないのでわかりません。

アパートは3週間も電気、ガス、水道が止まり(料金未払いで)部屋の中は腐った生ごみや、濁った風呂水がそのままになっており、それを鍵もかけずにどっかにいっ

てしまうのです。もちろん、部屋はぐちゃぐちゃ。部屋の外もペットボトルやダンボールが散乱していました。

ごまかし、社会規範を守らない、もっともらしいいいわけをする。絶対に自分の非をみとめない。多動、すぐに飽きる。部活が続かない。しかし、社会情勢や国際関係を抑知っており、英語や中国語もできるためか、話はおもしろい子です。

ニュースを見ていても、すぐに解説をしてくれます。車の運転も、免許をとった翌日に名古屋まで運転したという、信じられない無鉄砲で、過去の事故のことがちっとも教訓になっていません。

                 Dscf0458

今も、どこで何をしているのか、全く連絡がとれません。

時々こっそりと来て必要品をもってっているようです。

事故や犯罪に巻き込まれるのが心配な子供です。

ADHDのご迷惑タイプのこです。いつも、野口英世みたい、と思ってみています。

どうころんでもアインシュタインやエジソン、ビル・ゲイツにはなれない中途半端なADHDです。 息子3人の中で、一番心配な息子ですね。

       個人的な愚痴を長々とお読み戴きありがとうございました

 昨日の長男、そして次男と、だいぶずれてはいるものの、知的には優秀な部類に入り、そのように周りからみられますが、その他の社会性や規範意識、集中して努力する、という「集中の持続」の面がとても弱いのです。

発達障害は、重度の方はもちろんご苦労がたくさんあります。

しかし、軽度は軽度で社会から要求されるものが多く、弱い部分がその要求に耐えられません。引きこもりや不登校のお子さんのなかに、発達障害が少なからず含まれているのは頷けるものです。あまりにストレスが高くなると、統合失調症や鬱病など、精神疾患を発症することもあり、本人のペースも尊重した仕事ができると良いのですが。

東大卒業で、引きこもり支援サークルにきて10年、と言う方なども、どこかに不安定なところがあるのでしょう。

しかし、エジソンやアインシュタイン、その他歴史を変えるような発明や発見、芸術の創造は発達障害の方の「こだわり」「好きなものに打ち込み続ける」姿勢がなければおこりうるもんではありません。

良さをいかし、生活しにくさを改善する為のサポートができるようになりたいと思います。

しかし、それにはいったいどうしたらよいのか、どうしたら良かったのか。

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特定不能の広汎性発達障害を持つ息子

先日結婚した長男は、高校時代に「特定不能の広汎性発達障害疑い」と言われた子です。

低体重児で難産で生まれましたが、運動発達や言語発達は全く問題がありませんでした。

幼児期に気になったことは3つ。

1.味にものすごく敏感で、食べ物の好き嫌いが極端に激しく、離乳食をはじめとして、食事を食べなかったこと。

2.ミニカーが大好きで、ミニカーをずらっと並べ、少しでもずれていると治す遊びに何時間でも熱中していたこと。手のひらをひらひらさせて、見とれていたり、鳥のおもちゃの羽をぱたぱたとさせて2時間でも遊べたこと。

3.髪の毛や小さな虫がいると、大泣きして、異常な恐がりだったこと。

また寝付きが悪くて、すぐに起きてしまい音に過敏だったこと。

幼稚園や小学校では、走り方や泳ぎ方など大きな運動が不器用で、何だかからだがばらばらに運動している感じがしました。

しかし、機械的な記憶力が良くて、日本中の山の高さや、有名人の生年月日や没年、歴史年表をすぐに覚えたり、地図の細かい地形を覚えていて、学校の先生が書いた地図が間違えていると気になって仕方がないようでした。

困ったことは、疲れやすく、いつもだらーとしていて、発動が遅いことです。

また、衝動性が高いのと、見通しが持ちにくいために、一月分の小遣いなどを一気に使ってしまうことです。

発動生の遅さは学業に大変響きました。

記憶力が抜群だったので、超有名校に入学したのですが、見通しがもてず、発動生が弱いので、レポートの締め切りの1時間前や2時間前にならないと、レポートに取りかからなかったり、すぐに疲労するので、学校を休みがちになったことです。

当然成績も低下していき、高校は行かなくなってしまいました。

部屋の中はかたづけられないのでゴミの山。不安が高くて、いつもおろおろしており、学習への意欲も、部活への意欲もとぎれたのでしょう。

とうとう親戚中の反対を押し切って名門高校を中退し、海外へと行くことになりました。

オーロラの見える、とても寒くて日本からは、直行便がない場所です。

Orora

ところが、出発のためのパスポートやビザの用意も、行く直前になってもしません。私がすべて段取りをつけて、あとはいくだけ、にしておかないとできなかったようです。

出発当日も、家を出る時間になってもパソコンをいじっており、荷物がまとまっていません。

また、どうにも不似合いの変なデザインのコートを着ているのです。年配のサラリーマンが着るようなコートを17才の少年が着て、似合うわけがありません。

成田にいったら、他の生徒達は皆年齢にあったこぎれいな服装をしていました。

服装と同様に、髪の毛にもこだわりがあり、絶対に切りません。運動部にいたときも、前髪を鬼太郎のごとく伸ばし、いくら注意しても切りません。

「髪の毛に雨の一滴でもつくと、体中の力が抜けてしまう」などという、意味不明なこともよく言っていましたが、とにかく髪の毛は切るために相当の理由が必要でした。

日本へ帰国したときには、好きなだけ伸ばしていたのでしょう。前髪も後ろも腰まである金髪になっていました。当然、みな、じろじろと見ていました。

機械的な記憶力の強さに目がいき、社会性や疲労しやすさ、物事を始める段取りのとれなさなどは、変だ変だ、と感じながらもどうにもできませんでした。

親子供に苦しくて、苦しくて悩んだ時期です。

私は仕事柄、重度の自閉症のお子さんは見慣れており、アスペルガーのお子さんもそれなりに見ていましたが、それよりも更に軽い自閉症・といえるかどうかの境界にいて、学力(記憶力)だけが高いタイプは見たことがなかったので、特徴はスペクトラムの一部を十分にしめしているけれども、自閉症の仲間、と納得するのは難しいことでした。

要するに、体力、運動能力、記憶力、社会性、実行能力などのバランスが悪いことはわかっても、どうしても記憶力の良さに目が向いてしまうのです。

本当ならば、一番苦手な点の力を基準に考えて上げなければ行けないのに、一番高いところだけを見てしまったのです。そのために、苦手な部分をどうしようもなくなり、つぶれてしまったといえるでしょう。

***********************************

幸い日本で本人のペースにあう、よい大學に合格し、そこで伴侶を見つけ、就職もできました。しかし、自分を育てる親の大変さを見ているから、絶対に子供はもたない、と言っています。それは神様からのさずかりもので、この先どうなるかわかりませんが。

子供以前に、「就職も結婚も絶対にしない」、といって、大學3年生の終わりまで長髪でいて、「神主か牧師になる」といって大学院「宗教学」をうける、といっていたので、親ももうしかたがないと覚悟を決めていたら、、その1週間後に突然髪をばっさりと切り、

「結婚するから就職する」と言いだして、出遅れた就職活動を始めたのです。

1週間でそんな大事なことがころっと変わるのも、衝動性の表れです。

    Pb131159 でも何とか仕事も見つかり、結婚式も無事に済んで、親としてはホット一息。

職場では相変わらず仕事が遅く、「学力と仕事の要領の悪さ」がひどくずれている、と言われながらも何とか頑張っています。

仕事に関する社会性はそれなりに身についてきたようですが、人の感情の読み取りは大きな課題ですね。

気持ちが通じ合った、という実感が私にはもてません。

そこがとても寂しいところです。

発達障害の中でも自閉症は、軽度から最重度まで、この「人の表情や裏にある感情を読めない」というところは共通で、それが丸い知的障害のお子さんや、ADHD、LD単独のお子さんと決定的に違うところです。

私がいい年をして、大学院で心理学を学び、精神保健福祉を学ぶのは、多くの自閉症のお子さんを見てきたことはもちろんですが、自分の子もその一端におり、理解できず誤った進路を進みながら大人にしてしまった、と言う自分自身の反省があるためです。

少しでも自閉症のあるお子さんや大人の方の生活が楽しく、豊かなものになるように、力を注ぎたいと思っています。

Pb131153

    個人的な、しかも長い話をお読みいただきありがとうございました。

         息子の忘れ形見のワンコ。

        こちらも衝動性とこだわりで飼ってしまったワンコですが、

        今では私の大事な大事な心の支えです。Pa050762

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2012年2月24日 (金)

星になった子供達へ  レクイエム

暗い話題です。苦手な方はごらんにならないで下さい。

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特別支援学校の肢体不自由部門の子供達は、毎日精一杯生きています。

私たち教員もそのお子さん達の命の輝きを見つめ、声にはならない静かな気持ちの交流をしています。

それは、重度の肢体不自由のお子さんや重度重複障害のお子さん達に関わっているものだけが感じる、静かでスピリチャルなコミュニケーションといえるでしょう。

しかし、彼らの数人は毎年、空に旅立ち星の子として、小さく夜空に輝く星となっていきます。

今年も、以前勤務していた学校から、今年1年で4人が星になった、という連絡を受けました。

昨年も、卒業生や在校生が3人銀河鉄道に乗って、はくちょう座に行ってしまいました。

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毎日挨拶をかわし、ほほえんでくれる、あるいは手を挙げてくれる、私を見てくれる、それがある日突然、本当に突然とぎれてしまうのです。

職業とはいえ、子供達が銀河鉄道に乗って、空の彼方へ旅立つ姿を見ているのはしのびません。

心電図のモニター、パルスオキシメーターの数値を必死の思いで見つめている担任や保護者の方達。それがゆっくりと下がっていく。

わずか10年、13年、短い場合は7年ぐらいで星になってしまう子供達。

どうか、星の世界では沢山食べて、遊んで、大きな声で歌を歌って楽しく過ごしてください。

***********************************

普段、たいていのことには落ち込まない私も、星の子の話だけはダメです。

帰宅途中花やさんにより、桃の花が3分咲き担っているのを見ました。他にもたくさんの花の香りや色に一時、この世のつらさかを忘れることができました。

少し気持ちがいやされ、帰宅してからは、アロマランプをつけて、一人でぼんやりと過ごしています。

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2012年2月23日 (木)

自閉症児・生徒の療育

「自閉症」というと、以前は「親のしつけが悪い」などと誤解されていましたが、現在では、中枢神経系の何らかの働きの弱さ・機能不全であるということが、広く知られるようになりました。

自閉症はどこからが自閉症で、どこからは健常、とはっきりと区切れるものではありません。虹の色がだんだんと隣の色と混じるように、健常と自閉症の間には、境界ではなく、自閉症らしさの「濃さ」の違いがあるのです。

さて、自閉症の療育はどうしたらよいか、繰り返されるパニック、自傷、こだわり、独特の言葉など、どこからどうしたらよいのか、周りの人たちは迷うことが多いものだと思います。

有名な療育方法には、TEAECHとよばれるものがあります。

また、自閉症に限りませんが、多動なお子さん達にたいする幼児期の「ポーテージプログラム」も日本に紹介されており、日本ポーテージ協会で指導方法の講習会や、相談をおこなっています。これは応用行動分析、というある出来事について、過剰に反応してしまうための行動異常、を抑えていくための方法です。良い行動はうんんとほめたり、シールをあげtりして強化する。

良くない行動(ものを壊したり、大声を出したり、人をたたいたり)は、楽しみを一次中止する、その子を無視する、などその子にとっての楽しみを取り去るものです・

この方法は私もよく使用します。自閉症に限らず、大人の方の脳血管障害の後遺症「高次機能障害」で、すぐにカットしてものを投げたりする場合にも、有効だからです。

重度の自閉症で、自発的な言葉の出ないお子さんとパズルをしました。

機械的な組み合わせのパズルですから、すぐにできあがりますが、何回もそれを来りかえします。しかし、途中で今日のおやつが気になり始め、おやつ、おやつ、と言い始めました。

私「おやつはパズルが終わったら」と静かにでも力強くくり返しました。

お子さん「パズルが終わったら・・・」と繰り返します。

 その繰り返しを何回かしていううちに、だんだんと「おやつ」コールが大きくなり、手つきも安房になり、目つきも変わってきました。ついに立ち上がって私の両腕をにぎって、「おやつ」とさけびます。

私「パズルをしましょう」と、手を握られたまま、静かにささやくように言います。

私「今はパズルをしましょう」繰り返します。

お子さん「パズル。パズル・・」とだんだんと、脱力していき、「パズル」といいながら座りました。

このような繰り返しが3回ほどあったのですが、どうにかパズルを完成させ、「おやつの用意をするよ」と声をかけて、「テレビを見ようか」とおやつの準備ができるまでのあいだ、テレビに誘いました。

用意されたおやつは一瞬で食べ終わり、満足したようです。

その後は別のテレビをみたり、ごろごろしたりしてリラックスしていました。

暴れてパズルをひっくり返したり投げたりすることなく、静かに過ごせました。

このほか、「ココロメソッド」というのが、東京の杉並を中心に全国に教室を持っています。

幼児から高校生まで療育をしているそうです。

私は、このココロメソッドを直接ならったことはないのですが、今までに、数人、この療育方法をうけているお子さんに会ったことがあります。

どのお子さんも重度の自閉症でしたが、「待てる」「挨拶ができる」「パニックをおこさない」おだやかなお子さん達でした。

保護者の方に伺うと、療育をうける前までは、走り出す、挨拶などはしない、人にふれられるのをいやがる、待てないで、大泣きしたりパニックがあったそうです。

今では、名前を言ったり、握手をしたり、時間で帰ることができるようになっていました。高校生もお子さんも、絵や写真を手がかりに行きたい場所へいき、目印を絵と見合わせて確認する、ということができるようになったと言うことでした。

近いうちにこの方法を実践している療育施設へ見学に行く予定です。

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★自閉症児・者の方は鉄道好きがとても

多い。(てっちゃんだから自閉症とは限りません。)

理由は 、2本のまっすぐに伸びる線路

、規則的に配置された枕木、時刻表の細かな数字、がたんがたんという規則的な揺れ、駅に着いたときのアナウンス・・・・・

魅力がいっぱいです。

他にも、「株価情報ラジオ」も、「何円高、何円安」と繰り返すので、じっと聞き入っているお子さんもいました。

変化のない、安定した世界に安心感があるようです。だkら、席が替わったり、時間割が変わったりすると、混乱します。

学校では行事前に時間割や先生が替わりますので、「行事パニック」とよんでいるほど、

混乱がおこってくることが多いです。

                          

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星のうた~旅だった老人~(ポエム)

 早朝、まだ山の中の我が家は薄暗い。

 突然、緊急車両の音が山里になりひびく。

 場所は、山の下の老人施設。

 急いで様子を見に行く。

 担架に乗せられ、救急隊員に胸を押されて運ばれる老女が一人。

 顔色はろうの色。髪の毛は白い糸。

 顔はむくみがひどい。

 呼吸バックで酸素を入れている。

 直感で、これは助からないだろうと思った。

 名前も知らないご婦人。

 原因は窒息。

 認知症があり、自分で食べたご飯や果物が、気管に入ってしまっていた。

 病院でも、取り出すのがとても大変だったという。

この世の最後の食事を苦しがりながら食べて、旅立ってしまった。

 どのような人生を送ってこられたのか。

 ご家族はおられるのだろうか。

 お孫さんや、ご兄弟はおられるのか。

 朝の太陽が昇りかけたころ、救急車が出発した。

 やがて、数時間後に「なくなった」と噂で聞いた。

 命をつなぐ食事が、命を奪ってしまった。

これも定めかもしれない。

しかし、やりきれないおもいが胸を締め付ける。

今までに何回このような話を聞いて、見てきたことか。

家庭で過ごすことのできないご老人が集う施設の中で、新人のケア担当が気がつかないうちに起きてしまった、取り返しのできない出来事。

 翌日そばを通ったが、何事もなかったかのように、静かに老人達がひなたぼっこをしていた。

星になったご老人、せめてゆっくりと食事ができますように。

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2012年2月22日 (水)

土蔵ダイエットミッション開始(しなければならない・・)

だましだましきた腰がまた悲鳴を上げ始めました。

右足の抜けるような重だるさも、左足のももの痛みも、みんなそろって登場。

そこで、リハビリ専門病院で姿勢や歩き方などの指導を受けようと出かけました。

「たのもー。右足が痛い、腰が痛い。どうにかしてください」

と医師に訴えたところ、

医師「○△大学病院の手術は独特だから、手が出せないよ。痛みの原因もはっきりしないし。

わるいね。僕はさ、痛みの専門じゃないし、脊髄の専門でもないの。ここではなにもできないね・おや、不満そうだね」

できないことをできない、というのはただしいとおもうけれど、これほどあっさり言われると・・・。

そこへさらに医師のお言葉

「あのさ、ひょっとして、けがしてから体重増えたんじゃない?」

「はい、15KGぐらい増えました」

「それだよ。体重をもとの体重に戻せば、かなり痛みはとれるはずだよ。」

「じゃあココの病院で栄養指導をうけるんですか?」

「ここはやっていないからさ、○△大学病院で栄養指導受けてさ、つまり、ダイエットするんだよ。」

ああ、ついにダイエット勧告が・・・。しかし、やるしかないでしょう。服も着れず、ズボンもはけなくなったこのわたし。

Dscf0673_9 梅の花のつぼみがふくらんだね。

春も近いし。よくみるとつぼみがふくらんだ草花があちらこちらに。

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さ、わんこ、昼寝は終わりにして、ダイエット作戦を考えようよ。Dscf0674_9

土蔵にでもはいって、飲まず食わずのダイエットはどうだろう・・・?Dscf0678

Dscf0679_9_3 江戸だか明治だかしらないが、関東大震災でも崩れなかった土蔵。まさに土がまわりにしっかりと塗られていて、中の柱や竹とうまく組み合わさっている。

この中には、以前大きなアオダイショウがとぐろを巻いていたり、大きなカマドウマがどすんと落ちてきたり、トトロの真っ黒クロスケが出てきても不思議がないような雰囲気があります。

ここでなら、ダイエット作戦も成功しそうな気がする。

ワンコも一緒に頑張ってくれるよね?

ワンコ「ふん。先月無理なダイエットをさせられて獣医さんにおこられたの忘れたの?」

は、じゃあ、私一人でがんばります。(ダイエットさせたのは私じゃあないんだけれど)

とりあえず、明日は病院で血液検査と今後の方針を計画ですね。

170dd071b4a14d57be1f85d7df3196b4_s あまりのオデブでは、あこがれの宇宙船にも重量オーバーで乗れず、すばるには行き着けない。

今後の事を考えても、この右肩上がりの体重を食い止めることは大事なミッション!

(つづくかな?)

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三毛猫集合

真夜中。0時にガチャに行きました。

おお、頭乗せ三毛猫が4匹、黒猫が1匹。早速写真をとろうとしたら、1名が離脱。

結局三毛猫3匹と黒猫1匹。まるで「キャッツ」のネコの集会のようで、ちょっと感動です。

頭載せ三毛猫の大集合写真を撮ってみたいなあ。

時間と場所を決めて、三毛猫大集合!そんな企画をココログスタッフさん、いかがでしょう?

あつまったからって、別にガチャが当たるとかはないでしょうが。

集まることに意味がある!

            

2012.2.22に撮影した【エリス】さんの【ソナタ広場2】での写真です。

2012年2月20日 (月)

カラスとオブジェ

他の方のブログは、本当にロマンティックだったり、おいしそうなお料理だったり、きれいな鳥や迫力あるとり、美しい星など、見ていてため息がでます。

私は性格もセンスもブログ向きではなく、どこ向きでもない・・?

とおもいますね。

テンプレートをかえましたが、えらぶのはどうしても青系や、紫、黒系です。

光り物が好きなので、☆やランプが映えるものとなると、濃いいろになるので、なおさらファンタスティックさがなくなうのでしょう。

ま、いいや。

実習先へ行くのにまた迷って、迷って、ひどい遅刻でした。

そこで見かけた、カラスとオブジェ。

カラスでも、やっと鳥が撮れた,と感動したんですよ。

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Dscf0669_9 Dscf0670_9

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2012年2月19日 (日)

母の骨折 その後

実家の母が腰椎の圧迫骨折をしてから、3週間以上になりました。

腰痛がなかなかとれず、起きあがるのに痛みが強いようですから、地域包括支援センターに連絡をして、ベッドを借りる事にしました。

介護保険の認定を受けることも考えましたが、一時的な骨折であれば、ケアマネージャーさんに支払う料金のほうがたかくなるかと思い、実費で知り合いの福祉用具レンタル店に頼んで、ギャッジベッドを借りました。

本日様子を見に行ったら、「起きるのがベッドだと楽でいい」とのこと。

だから介護認定はもう少し様子を見てからにします。

昨日、「福祉新聞」(週に1回)が届いたので、早速見たら、4月からの自立支援法改正の論点がのっていました。

障害者基本法、障害者総合福祉法はどうなったんだろう?

このところ、自分の実習で忙しくて見ていなかったので、気になります。

実習ではホームヘルパー2級を取る為の現場実習のかたと一緒になったときもありましたが、福祉制度が複雑でどの法律によって、動いているサービスなのか、何が出来て、なにができない、どこの管轄なのか、全く分からないと話していました。

たとえば、障害のある小学生や中学生の放課後支援は、児童福祉法によるものです。そこの職員は「サービス提供管理責任者」とかいう名称で」呼ばれており、別に児童や障害児の専門職ではありません。

これが18才をこえた人の施設やディケアだと、自立支援法の枠に入ります。

65歳以上になると、介護保険制度の対象になります。

同じ腰を痛めた状態でも、「自立支援法」「介護福祉法」の二本立てなので、わかりにくく、さらに年齢とともに原因も関係してきて、介護保険対象化自立支援対象かがわかれます。

*************************************

次々に変わる制度、法律を頭に入れるには年を取りすぎました。

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2012年2月17日 (金)

点字図書館訪問と盲導犬

毎日飽きずに、実習や見学のまとめです。

福祉、心理関係の内容です。ワンコも今日はちょっと出てきます。

点字図書館と、幼児(主として視覚障害、知的障害、重度心身障害で視覚障害を持つ人)の療育実習に行きました。そして、盲導犬育成の場にもちょこっと。

まず点字図書館です。どこの都道府県にも1カ所はあるものです。

東京は、大きな都市ですから、盲学校も8カ所、視覚障害者の総合支援施設(盲人用の時計や体重計なども売っています)、国立の学校や施設もあります。

まず、点字印刷機から。

Dscf0657 パソコンで点字をうって、印刷をすると、点字印刷機が紙にぼこぼこと点字を打ってくれます。写真の右から紙が入り、中央のところで、点が打たれ、左に点字印刷のできた紙が出てきます。

つながった紙で、奇数ページの右上に点字で「1」とか「3」とかページが打たれます。

   ⣰⠂  → 1      ⣰ このしるしは、「数字」のしるしです。駅の料金表や、エレベ

                    -ターの「1階」「2階」というボタンに貼ってあります。

                    このしるしがないと、「あ、い、う、え、お」になります。

  ⢒⢢ → くさ(草)

   ⢁⠱ → かさ(傘)   (IMEパッドでは正確な点字がでません・・  

図書館内部の案内と、図書保管室

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この、取り外して目に近づけてみることができるというのは、ちょっと感動です。

顔を近づけてみるのではなく、図を取り外して目に近づける、逆転の発想です。

Dscf0661_9 図書館の書架です。

一番手前が、録音図書。CDの形です。

2列目から後ろが全部点字図書です。30万冊だか、あるそうで、その規模と点字が傷まないように温度と湿度が管理されていることも初めて知りました。

1冊の英和辞典を全部点字にすると、分厚い本が100冊になります。

たった1冊の小説を、点字にするには、パソコンでも数か月、タイプライターや点字版で作ると半年から1年かかります。

新聞や、雑誌(週刊○○、サンデー○○など)の点字版もあります。

これだけの本や録音図書の作成と管理、そして毎週発行される雑誌の点訳には、多くの人出が必要です。1000人近いボランティアの登録があり、それぞれ点字や録音、対面朗読、パソコン指導などに携わっているそうです。

スキーボランテイアや、水泳ボランティアもいました。

点字ボランティアの研修は、1年間するそうです。その後試験があり、合格すると晴れて、点字の本の作成に参加できるそうな。

(私も、点字ボランティアをどうですか。と声をかけていただきましたが、私の点字は・・・・・・・怪しいので、試験に受かりそうにありません・・・・)はははは。

紙に書いてある文字(墨字といいます)をスキャナーでよみとって、音声で読み上げてくれる機械です。

ほかにも、印刷物を拡大してディスプレイに映して読む(弱視の方用の機械)機械もあります。値段は、どれも20万円くらい。

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最後に、盲導犬の育成協会へまわり、日本に到着して間もない盲導犬を見せていただきました。

Dscf06641頭の盲導犬の育成には400万円ぐらいは必要だそうです。

すぐれた盲導犬がオーストラリアにいるので、そこから日本へつれてくることがあるs峰です。このラブリーさんは、メルボルン出身で、日本へ働きにきてくれたわんこです。

ラブリーさんのユーザーとなるかたと、これから訓練をして、相性をみたり、歩行の速度や安全性を確認したら、引き渡しになるそうです。

視覚障害のある幼児とその保護者の方の療育プログラムは残念ながらおわっており、帰りのあいさつのみして、見学はすべて終了でした。

いや~、残念。でも、許可をいただいて、「それいけ!アンパンマン」をピアノで、2回もフル演奏させていただいて、子供たちの笑顔や、じっと聞き入っている姿を見せていただくことができて、それはうれしかったです。

この数日、アンパンマンとドラえもん、犬のおまわりさんばかり弾いている気がしますが。

これらの数曲があれば、一応子供たちや保護者のハートに近づくことができるような・・。

もっと練習をしなくては、と感じましたね。まずピアノの埃をはらて・・・。

************************************

点字、スポーツ、盲導犬育成と、どれだけの人の手とお金が必要なのでしょうか。

福祉はお金を生み出しません。

赤字産業です。

しかし、人が生きていくうえで、なくてはならないものです。

たとえば、ラブリーさんの母犬を世話して、たくさんの子犬を生ませている人、子犬を1年間育てるパピーウオーカー、盲導犬の訓練所、そして、合格したわんこだけが、ユーザーさんのもとへ。年老いて、引退した盲導犬は、それを引き取り世話をしてくれるボランテイアさんおところへいって、老後を静かにすごし、看取られていきます。

この人たちは、お金を出して、いぬの世話をして、人に渡していくのです。まさに赤字さんぎょうですよね。でも、ここに人の無償の奉仕の気持ちや、助け合いの心があると思います。

人を支える犬をささえる多くの人の姿が目に見えるようでした。

Dscf0299_9             君も、私を支えてくれている大事なわんこだよ!

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2012年2月16日 (木)

ああ、成績の季節

どこでもここでも成績のでる季節。

もれなく私にもあちらこちらの学校から成績が来ます。

 ★S福祉大   通信(精神保健)    20科目の平均が75点(点数ででるんだ~~)

                         なぜか、0点がある。再履修?追試?

 ★S大      通信(特別支援教育)  今年は3教科だけ受講。全部A。レポートもA。

 ★S専門学校  通信(社会福祉)   レポート全科目終了。36本のレポートでcが4個。

                        ああ、手抜きがばれたなあ。

 ★大学院    昼間通学(心理)   前期にすでに20単位中、Aを2ことってしまった!

                        後期は15単位中、Aは許されない崖っぷち。

                        オールSが奨学金の条件。ああ、来年もだめか・・。

                       そうすると、残るは、学会発表で賞をとり、学費免除!

雑誌等の原稿

 3月   新聞投書  (図書券2千円)

 3月   専門雑誌  (原稿料2万円)

       専門雑誌  ミニエッセイ (500円)はは

 4月   新聞投書  (図書券3千円)

 7月   一般雑誌 エッセイ (図書券3千円)

 7月  エッセイ賞一次通過  二次落ちして、だめ

 8月   専門雑誌  (原稿料2万7千円)

 11月  懸賞論文  (原稿料3万円  佳作)

今後の予定

 4月  専門雑誌  (原稿料2万5千円) 

 3月  学会発表  (原稿料なし)・・・・これをきちんと書いて、専門誌に投稿予定

 7月  ファンタジーノベル大賞   500万円・・・妄想

ああ、そうすれば4年分の学費が十分なのに・・・・・・・。

 8月  保育専門書分筆(予定)      4万円 あてにならん

    貧乏暇無し

    でも、ワンコトバーバルくんがいてくれる

    それだけで、がんばれる

   

2012年2月15日 (水)

障害のある幼児のディケアーサービス

再び、発達、福祉の話題です。お好みでない方はするーしてね。

障害のある入学前の幼児のディケアーはあまり聞いたことがありません。

盲学校やろう学校の幼稚部で、視覚障害や聴覚障害のある幼児の早期相談(赤ちゃん時代からの相談)をおこなっているのは知っていますが、それ以外ですと、通所施設が所々にあるくらいで、いわゆるディケアや、一時預かりは実施されているところがあまりありません。

午後に障害のある学童の放課後支援施設を見たあとに、幼児の一時預かり施設へと回りました。

学童も発達障害のお子さん、ダウン症のお子さん、そして、診断不明のお子さんなど、放課後に家で遊んでいるのが難しいお子さんが集まって、思い思いにマンガを呼んだりゲームをしたりしてのんびりと過ごしていました。

私はそういう場面を見ると教員の血が騒ぎます。

話しかけて、「こんにちは。ここにすわってもいい?」と許可を求めると、「ふん!」と拒否されたり、電車絵本を見ていた子に「好きな電車を教えて」といったら、だまって、指さしてくれたことなどがうれしくてホクホクしてしまいます。

幼児のディケア施設では、あちらこちらで泣いている子や、滑り台を頑張っている子、電車を動かしている子などいろいろで、どの子にも話しかけたい、絵本を一緒に見たい、とウズウズしましたが、係の方から、時間です、と冷たい時間制限をされてしまい、すごすご退場です。

でも、近いうちにリハビリテーション施設で、視覚障害の赤ちゃんや幼児さんと遊べると言うことを聞いて、わくわくしています。

****************************************

このところ、福祉実習と心理をかねてあちらこちらに見学に行っています。

中学・高校、視覚障害者支援センター、障害者支援センター、グループホーム、通信制の高校、引きこもり支援センター、リハビリテーション病院などです。

この先も精神科病院の急性期病棟に行きますし、高齢者の包括支援センターの見学もあります。

作業所や就労支援B型などの見学と、一緒の作業もありました。

あちらこちらをみて、そして、見学の前にカウンセリングや心理検査の実習などもして、自分の関わりたい人々はどういった人たちだろうか、について改めて考えました。

出てきた答えは、やはり、「子供」です。

特に幼児期、乳児期。

早期療育に関わりたい、その時期に適切な環境を整え、療育をすることで、そのお子さんの力を最大限伸ばしていきたい、そのお子さんの兄弟や家庭も、もちろんそのお子さんも幸せになってほしい、と言うところに結論が達しました。

もちろん小学生、中学生、高校生、大人も大切です。

そのようななかで、私が最初に専門として学んだ「児童学」、その「小児保健」「乳幼児発達」「児童福祉」、それから発展して、乳幼児の発達心理や発達支援に関わっていきたいと思うようになりました。

とにかく、大学院の学習目標がはっきりとして、次に取り組む研究や活動が見えてきたのはうれしいことです。

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たまにはティータイム

このところ、固い話題が続いたので、本日はおいしい話題にチャレンジ。

★藤沢のおみやげ     カワセミくんサブレ

★物産展で買ってきた   六花亭バターサンド

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藤沢の鳥はカワセミなのかな?と思って説明を読むと、人気投票5位だったとか。

カワセミ君が釣り竿を持って、びくを下げているかわいらしい絵です。

藤沢にはこのほかに「かわうそサブレ」というのがあるらしい。

見たことはないのですが、藤沢の知人に聞きました。

また、藤沢の海側は、江ノ島や湘南海岸で有名ですが、山側は、畑や田んぼが広がり、

ウナギの養殖や牛の飼育が盛んだそうです。

六花亭バターサンドは、ご存じ、全国区の北海道のお菓子。

おいしくて2個も食べてしまいました

お茶と一緒にカワセミ君やバターサンドを戴けばたのしいもですが、そこは我が家流。

立ったままバクバクと食べる男衆と、物欲しげに見つめるワンコ。

カワセミくんサブレを出してみると、この通り。

Dscf0646_9 土器の模様のように、丸いサブレにカワセミくんの釣り竿姿がくっきりと浮き彫りになっていました。

残念でした。わんわんサブレはもらえなかったね。まあ、君はおやつのジャーキーで我慢してね。お留守番、ご苦労様でした。

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2012年2月14日 (火)

視覚障害のあるかたの訓練施設見学

おなじみ、福祉・心理の話題です。嫌いな方はするーへ。

留学生2名と係の人と私の4名で疾駆障害者支援センターに見学に行きました。

留学生のお二人は、盲人用のお財布に興味津々。

硬貨分類して入れやすく、取り出しやすいのです。

一人の方が買って帰りたいといていましたが、残念、効果の大きさが国によって違うから、買っていって、それを見本に作ってください。

Dscf0642_9 これは、サウンドテーブルテニスです。

卓球台の端っこを高くしてぼるーが落ちないようにしています。

ボールは中に金属が入っているオレンジ色のボールで、音がします。

ラケットは、ラバーをはがした木のママのラケット。

根との下をくぐらせて書節マス。

ネットにふれたら負け。

弾まないけれども、ホッケーのような感じでラリーが続きます。

Dscf0639_9 黄色がボール。白いヘリが盛り上がっています。

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Dscf0636_9 こどものおもちゃみたいなのは、手で形を触って見分ける訓練。

茶色の形と同じものを赤や黄色からsがして、同じ形の棒にさします。

全盲の方は△や台形の見分けが水か強いようです。

★介助犬や盲導犬のポスターもあちらこちらに貼ってあり、思わず目がすいつけられました。もう少し動けなくなったら、介助犬をもらって、落としたものを拾ってもらおうかな・・・。

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2012年2月13日 (月)

100個で1円? 障害者支援センターの作業の手間賃

福祉関係の話題が続きますので苦手な方はスルーしてください。

私のブログは、どうしても教育、心理、障害、腰痛、そしてワンコの話ばかりで、固くてくらいものが多いのですが、そんなブログでも読んでくださる方には感謝しております。

私が今実習に行っているのは、障害者自立支援法に基づく「障害者支援センターー」です。就労支援や、デイサービス、入居もあり、総合的なセンターです。

ここで、臨床心理学と社会福祉両方の知識と技術を研修しています。

また、特別支援学校の卒業生の進路先でもあるために、仕事にも役に立つものです。

さて、このセンターで2日間は就労支援B型に入って、利用者さんと一緒に点字印刷や主にパソコンで文書作成をしました。

 作業の手間賃を参考までにのせておきます。

 ★パソコン文字入力   2文字で1円程度

 ★割り箸の袋いれ作業   100膳の割り箸を個別の袋に入れて、1円から5円。

 ★ボールペン組み立て   100本組み立てて、10円。

 ★何かの部品の汚れのチェック   1000個で10円、20円

このような、1円、2円の仕事を毎日6時間やって、1日300円とか、400円の収入です。実際には補助金等で、手取りは月に15000円ぐらいになる人もいますし、もっと少ない人もいます。

以前実習にいった作業所では、雑誌の付録を詰める作業でしたが、1000冊単位でやって、午後3時間で100円でした。私は1000冊分の付録は詰められませんでした・・・

日頃使用している割り箸やボールペンは、東南アジアの国でやすい賃金で作られたものもあれば、障害のある方の作業所や就労支援センターで内職のように、何個で1円、という賃金で作られたものもたくさんあります。

しかも、仕事が減っているのです。不景気ですから、自前でどこの会社も印刷や文字入力、テープ起こしをするので、仕事のない日もあります。

障害があっても、少しでも働いて社会につながること、社会に役に立っているという気持ちは、人間の気持ちを明るく強くしてくれるものです。

前回の実習先はアルコール依存と精神疾患の方が大多数でしたが、今回は身体障害の方と高次脳機能障害(脳卒中などの後におこる)、視覚障害の方が大半で、それに知的障害の方がまざっている、という状態なので、障害種がおおいですから、対応を考えながら言葉尾選び、話をするタイミングをみて、仕事に誘導したり、おしゃべりを切り替えたりと工夫をしています。

でも、まだまだですね。福祉現場でも心理学の知識はやくにたっています。

さて、明日は視覚障害の方の部署です。

楽しみです。海外から勉強にこられた障害のある方達と、日本の点字について学ぶそうです。通訳を頼まれたものの、怪しい英語で話すよりも、彼らの日本語のほうがきっと上手でしょう。Miagestakao                君はあした、バーベル君と留守番だよ。

            沢山お散歩してもらいなね。お風呂も頼んでいこう!Dm120106

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2012年2月12日 (日)

ワンコのストレス(ごめんね)

獣医さんのところへ定期検診にいったワンコ。

なかなか帰ってきません。

そこへ、が。

「ブヒブヒ、○○獣医です」

私「はい、どうも」

獣医さん「あのね、ワンコ体重減っているよ。」

私「家人Aが、ワンコが側溝に落ちた時に上にあがれないので、ダイエットさせたんですよ」

獣医さん「何か変なことにならなかった?」

私「なった、なりました。牛乳パック全部齧ったり、チョコレートを包み紙毎食べたり、はいたり、先々週は変でした」

獣医さん「ストレスだよ。運動も足りないみたい。この種類のワンコは、運動量が必要だよ」

私「はい。でも寒くて・・・。」

獣医さん「寒さに強いから、外で遊ばせて。それから、もっとご飯あげていいよ」

私「おなかがぽてぽてしていましたよ」

獣医さん「いいよ。また来月体重はかるから、増えすぎをチェックしているから」Pb121135

私「はい・・・・・・」

*********************************

  いったいどれくらいご飯をへらしていたのでしょうか?

 ストレスで暴れるくらい、おなかが減って、辛いほどだったのかしら?サツマイモやツノナスも齧っていたし・・。

 家人Aに聞くと、ほんのすこししかあげていないということでした。可哀想に・・・

 獣医さんの話を伝えて、満足するように食べさせて、バーベル君も入試が終わったから、散歩をこまめにしてあげて、と家族に協力を呼びかけた私。

夕飯をしっかりと食べて、おやつと薬をもらって、機嫌良くバーベル君にからみついているワンコの様子を見て、ほっと一安心です。

何事も過ぎたるは、なんとやらですね。                  Aroma

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ワンコの定期検診 2月

久しぶりに暖かい日です。

今日はワンコの定期検診をお願いしました。

先々週、枯れ葉や燃えかす、チョコレートの包み紙まで食べて何回も吐いてしまったので、

ご飯の量を増やしてもらったワンコ。

今日はいつもの体重測定、体温、心臓の音をみてもらって、甲状腺の薬を出してもらいます。

「昼過ぎに電話してからお迎えに行きますよ」と獣医さんから言われて、待っていると、

今日は、美人獣医さんでした。

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Dscf0628                                         Dscf0630220x300_7    

やたらと、ぐずぐずしながらも、やっと獣医さんととことこと歩き出して、

病院の車に乗りました。さて、おやつの用意をしておきますか。

ぽちっと押してね      8bdbacc28b4c209836d2aa8ce5366_9

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2012年2月 8日 (水)

障害者支援センターとバーベル君の入試

今日は、障害者自立支援センターという、障害種類に関係なく、就労支援の為のセンターに見学に行きました。

まあ、大勢の人が来ていること。

大半が男性でした。

農作業、パソコン、割り箸いれ、ボールペン組み立て、印刷、そして特徴的なのが、点字印刷や、点字入りの名刺作りです。

市の広報や議会便りも点字にして、印刷をしていました。

私も微力ながら、点字の「点がうすくないか」をチェックして、点字話にのって話しました。

他には聴覚障害のかたがおられて、すっかり手話を忘れた私は、挨拶もできず、職員で手話のわかる方に教えてらって、挨拶だけやっとと言う始末。

楽しみにしていたパン作りは、車いすが入れず、窓から眺めるだけで、残念!

その代わりに農業班と畑に行き、作物の出来具合をながめてきました。

農業班やパソコン班、割り箸班にそれぞれ、結構重度の自閉症と思われる利用者さんがおり、オウム返しながらも周りの介助で挨拶をしたり、自分の仕事をやっていました。

明日は私もパソコン班に入って、データ入力をおこなう予定です。

パン作り班のパンも売り切れ前に買って置いて、お昼に食べる予定。

あ、まずは、手話の本をひっぱりだして、挨拶と、名前、趣味ぐらいはいえるようにしなくては。

明後日は、高次脳機能障害の方の施設へ行きます。

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大学院の講義が終わったら、次々と見学やら実習やら。

合間に中学校の調査の統計もぼちぼちとやっています。

*************************************************************************

 そういえば、バーベル君は、第3希望ですが、医療系大學のリハビリテーション科理学療法士課程に合格しました。

第1志望はこれから発表。第2志望は補欠で、繰り上がりは難しいでしょう。

第4志望はとても遠いので、合格していますが、通学は大変すぎるので、近さで3番目の第3志望に行く予定らしいです。

一番近い第2、第1志望に受かるといいんだけれどね。

でも、10月頃まで砲丸をやっていて、その後予備校も行かず、参考書と、公文と、兄ちゃんの英語指導と、あとは高校の補習や論文講座、模擬試験だけでしたから、それなりでしょう。

3人目という事と、医療資格を目指すということから、偏差値も評判も就職実績も気にせずゆったりと勉強できて良かったと思います。これからまだまだ試験がつづいているかた、風邪に気をつけて頑張って下さいね。

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2012年2月 6日 (月)

いわゆる「ひきこもり」支援 と、私が身体障害者になった話

寒~い、寒~いみぞれ混じりの雨の中、東京都心の「引きこもり支援センター」へ見学に行って来ました。

すごく立派なお屋敷の建ち並ぶ「屋敷町」。その一角にある2台しか入らない駐車場に車を入れて、後は愛車すばること電動車いすで坂の多い町をのぼって、下って・・・。

途中で角度が急で上れない坂があり、オーバーヒートしそうになったときに、通りがかりの方にレスキューされ、やっと目的地に到着しました。(早く着きすぎてはいけないと、時間調整をしたら、今度は迷子になって、遅刻でした。わはははは)

そこでのお話。

*引きこもりの調査より     15才から35才までの引きこもり人口 約70万人

*引きこもりの人の病気     統合失調症、発達障害、適応障害など。

*引きこもりは、たんなる怠けではなく、「働きたいけれども、働けない」というとても辛い思いをしている状態。まずはきちんと病気の治療を受けて、それにくわえて社会適応訓練(リハビリ)をしていくと、時間が掛かっても、少しずつ変化していく。

しかし、リハビリの場に出てくるまでにも10年くらいかかることもあり、本当に気の長い関わりが必要だと言うことでした。

、小・中学生の不登校は全国約12万人です。

その状態が大人になるまで引き継がれて引きこもりになる割合は高いそうです。

つまり引きこもりのケースの多くが小・中での不登校を経験しているそうです。

また、小・中でいじめにあって、自分の居場所をなくして、人や社会に恐怖感をもち始め、自分の存在感を認められないようになって人格の変容がおこったり、精神疾患を発症する、という経過の方も少なくないそうです。いじめは絶対に許せない人権侵害であることを再認識しました。

そのセンターでの活動は、スポーツ、料理、認知行動療法、ハイキングなどの基本スキル訓練や、就職のための履歴書の書き方や電話のかけ方の練習などもするそうです。

様々な事情で今の状態になっている方々について、私自身勉強不足の事も多く、改めてもっと心理・福祉・医療の学習が必要だと実感しました。

見学後、みぞれが激しくなる中、30分以上も道に迷い、冷え切って帰宅しました。

Dscf0620_9江戸や明治の雰囲気が残る江戸の町。 Dscf0621_9

町のあちらこちらにある、おいなりさんや、

お地蔵様は、皆きれいな赤い前掛けをつけて、町を守っているようでした。

町の立派な屋敷街のたたずまいと、

お地蔵様やおいなりさんの姿がマッチしている不思議な場所でした。

さて、昨日書きましたように、2月6日は、4年前に私が、ふらふらとして窓から転落して、

腰を折り、足に麻痺が残った事故のあった日です。

鬱状態で長く休職した後、やっと復帰して半年ごのことでした。

薬が効いていて、ぼや~としてふらふらと自分でも何をしているのかよくわからず、カーテンを治そうとして、転落しました。

転落したときには、何だかわからず、しかし、腰が猛烈にいたくて、足が動かない。

声をだしても、誰も来ないし、夜だから周りにもいない。

10分ぐらいしてでしょうか、玄関から現れた家人Aは、「さっき、どん、という音がした」と言って、倒れている私をみて、「何やってんの?」とのお言葉。

「動けない。腰が痛い」という私。

「しょうがないな。じゃあ、おいバーベル君、足をもてよ、おれが頭を持つから」と二人で私の足と頭をもって、「せ~の」と持ち上げようとしたとたん、猛烈な痛みが腰に走りました。

「無理むり、動かさないで。痛くて」私。

「じゃあどうすんのさ。、もう少しここに休んでる?」家人A

私「寒い、寒い」

家人A「じゃあ、毛布持ってきてやる」と家から毛布を持ってきて掛けて、またテレビを見に室内に戻っていきました。

でも、寒い、我慢ができない。それに、腰が痛くて痛くて。ぼーっとなってきた私。

10分ぐらいして、「治った?動ける?」と玄関から出てきた家人A。

私「救急車」ぼそぼそ。

家人A「え?そんなにひどいの?」

私「痛くて動けない。寒い。寒い」

                      やがて救急隊到着。

隊員が意識の確認、腰の痛みを確認して、担架を持ってきて、3人で、そっと体の下に手をいれて、「腰をうごかすな」と言いながら、「1,2,3」で私を持ち上げ、担架へ移動。

静かに、とはいえ、動かされるとすごく痛かった。

「すぐに一番近い大学病院の救命センターに行きます。」と搬送先が決定しました。

それを聞いた家人Aは「え、そんなにひどいんですか?」とその後やっと事態の深刻さに気がついて、おおあわて。(まあ、いつものことですが・・・・)

救急車の中では、心電図とパルスオキシメーター、血圧計をつけられ、首と腰を固定されてピーポーと山を下り、谷を抜けて町中へ。

救急車って、何回ものっていますが(生徒の救急搬送の付き添いもあるので)、とても揺れるんですよ。ゆれる度に痛みが走るなか、40分近く走って、やっと病院へ。

ERの入り口では、大勢の医師やら看護師やらが待っていて、わらわらと群がってきました。背骨か?脊髄損傷か?という若い医師達の声がぼんやりと聞こえました。誰のこと?

そんななか、私は同じ質問を何度も繰り返し聞かれ、言ったニュアンスが違うのでだんだんといらいらとしてきて、次にまた同じことを聞きに来た若い医師に「さっき言ったでしょ。カルテみて」といったところ、「僕は聞いていない」との答え。自分にも丁寧に説明しないと満足しないの?なんだこりゃ、と思いました。

患者は見せ物ではない。自分の興味だけで、けがをして痛くて苦しんでいる患者に、何回も何回も同じはなしをさせないでよ。

代表が、きちんと状態を聞き取って記録したのだから、あとはそれをみてよ!

痛いし、気分悪いなか、同じ説明を20人以上もいる医師に一人ずつはいえない。

CT,MRI,採血と立て続けにおこなわれ、やがて看護師から「では、ICUに移動します」といわれて、びっくり。周りでは「3番だ、4番だ」とわいわいとすること声が聞こえました。

私「え、何で?ICUにいきませんよ。帰りますよ。検査は終わったんでしょう?」

看護師「結果を聞いていないんですか?」。そう、だれも結果を知らせてくれていない。

そこでやっとその夜の当直代表らしい医師が来て、状態を話してくれました。

医師「背骨がばらばらに砕けています。手術が必要ですから、入院ですよ」

私「え?何番の骨ですか?」

医師「腰椎○から○が粉砕されています。骨を集めて金属製の器具(コップみたいなもの)で固定します」

私は、ああそれで足が動かないんだ、と納得。

私「腸や膀胱はどうですか?」

医師「様子を見てからですね。とりあえず、3日間はICUで、絶対に動かないようにします」

3日して主治医が決まり、整形外科の個室へ。そこででた診断書は全治2ヶ月。

その後、3週間たってから出血が収まってきてやっと手術、そしてリハビリと続き、手術の抜糸が終わった日。けがから6週間すぎていましたが、熱が38度以上あり、下がりません。

医師「糸も抜けたから、明日転院です。△病院でリハビリを受けて下さい」

   「仕事を休む診断書は、全治2ヶ月にしておきましたから」・・・ちょっとまって、

私「まず、転院て、まだ熱が38度あるんですが・・・?」

医師「熱は転院先でみてもらって」

私「はあ・・・。それから、全治2ヶ月って診断書が出たんですが、、もうあと10日で2ヶ月だけど。」

医師「ああ、△△先生はそう思ったんでしょ。傷は糸抜いたし、仕事行ってもいいけれど」

冗談じゃあない。2月6日に背骨粉々になって、2ヶ月で、職場復帰?それって、4月5日から復帰するの?やっと糸が抜けたのが3月25日だよ。

これから10日で4月5日になる。まだ熱もある、全く歩けないし、自分で布団から起き上がれないのに復帰するの?胸から腰までのでかいコルセットをはめているから身動きができないし。

どう考えても仕事はおろか、日常生活も一人でできる状態ではないです。

医師の診断書は本当に謎でした。

翌日退院を待っていたら、それは取り消しになりました。理由は「熱があうから」。それは昨日から言っていたでしょうに。

その後、結局リハビリが一段落するまで入院。退院してもリハビリに通い、何とか歩けるようになったのが7月頃。4月5日の復帰は無理でしたね。

8月に庭をあるいていて、転んでしまいまた骨折。今度は膝の骨を少し骨折しただけで「全治2ヶ月」。背骨のばらばら骨折の大変さと比べると、遙かに軽い骨折ですが同じ、全治2ヶ月。医師が違うとこんなにも違うものでしょうか。

杖と時々手動車いすでの生活の後、歩けるようになり、ゆっくりと歩いて移動すれば生活ができるようになりました。

復帰してどうやら歩いたり杖をついたりして仕事をしていたある日、学校で生徒が倒れて、そこへ行くために思わず、小走りになったとたん、腰が「ポキ」と音がして、痛みが再発しました。

その後はくるます生活に逆戻り。そして徐々に歩けなくなり、身体障害者手帳を申請しましたが、結果は「該当せず」。その結果を主治医にいったら、「そうか、ははは」で終わり。

医療費がかさみ、痛みは増していき、とうとう歩けなくなり、3月に別の病院に入院。入院中に大震災が起こり、整形病棟では、歩けない人ばかりで看護師さんも大変だったとおもいます。それ以降、新しい病院の医師より、車いす生活を指示されて、できるだけ安静にしていましたが、大震災後退院し4月に大学院に入学したら、まあ、登り下りが多いキャンパスで、エレベーターがなかったり、スロープも角度が急で上れなかったりして、1週間で腰がアウトでした。

しかし、大学病院の医師は「ぼちぼちやってよ。」とのこと。

結局、3月に入院した病院で身体障害の申請書を書いてもらい、今度は手帳がおりて、各種のサービスが使えるようになりました。

同じ患者をみても、まったく違う診断書がでるのが本当に不思議です。

今ではすわっているのはできても、2mも歩くと足が硬直してしまうようになり、昨年暮れに電動車いすをレンタルしました。大学病院の主治医は「そんなに足が痛かったり、近rが入らなかったり、しびれたりするはずはない」と言っていますが。痛いんです。しびれるんです。突っ張りがひどいし、時々こむら返りにもなります。

トリガーポイントの注射をする整形の医師に出会い、ひどい突っ張りや重だるさはとれてきました。それだけでもとても楽です。でも、中心部の神経痛は残っていますね。

         人生、一寸先は闇。何があるかわからない。

   そう思った時に、仕事もいいけれども、以前から学びたいと思っていた心理学を

  きちんと学習しよう、と決めて、仕事の休みをとり、またできるだけ多くの方に、

  身体障害に限らず、障害のある人の様子や気持ちを伝えようとおもい、それが、足腰はだめでも 手と、口と目と耳が使える私のできることだと考えました。

 そこで、雑誌論文や記事、エッセイを書くことにしました。学会発表や、雑誌論文、エッセイ、新聞の投稿など、何でも書きますし、機会があれば、どこでも発表しています。

 今日はみぞれ交じりの雨の中、遭難しかけましたが通りがかりの方に救われ、ありがあかったです。そういった一つのうれしいことがあった反面、ボランティアと実習を申し込んだ病院や施設からは「腰」を理由にお断りがありました。まあ、以前は高校の相談員のボランティアを「おばさんだから」と言う理由で断られました。

自分が思っている以上に、世の中は「健康な人」を求めており、だから少しでも弱点のある「ひきこもり」や「身体障害者」、その他弱者が排除されていってしまうのでしょうね。

足と腰は痛いし、スポーツはもうできないでしょうが、私にはしゃべらせたら止まらない口と、刑事さんなんみの観察力、犬並みの嗅覚、速読、実行力があり(ちょっと自画自賛過ぎ???)、まだ社会に発信することも貢献することもできるちからが多少はあるでしょうから、その力を大事に使いたいと思っています。

さあ、明日はスーパービジョン、明後日は作業所のパン工場の見学です。

パン工場では、盲学校の実習生や知的障害の特別支援学校の実習生も一緒です。

会ったことのない人たちですが、彼らの話を聞き、一緒にパンをこねて、ジャムおじさんに(いや、ジャムおばさんか)になって、ゆったりと過ごしたいと思います。うまくパンができるかな・・・・。料理もパンもへたくそですが、軽度の知的障害のある先輩パン作り達人がいるので、よく教えてもらって頑張ります。

明日のスーパービジョンも、またぼろぼろでしょうが、それはそれでえるところがあるでしょう。

へらへらとあまり動じないところが私のつよみでもあり、欠点でもあります(反省がない)。

たいがいのことは「ま、いいいか」ですごしてしまういい加減さ。

しかし、絶対に譲れないことは人権侵害です。いじめ、セクハラ、DV、弱者への差別やいじめについては、正当な理由が得られない限り、引きさがりません。

逆に言えばそれ以外は、あまりきにしない、どうでもいいと思うようになりました。

と言うわけで、いい加減なブログですが、私にとっては、意見発信の大事な場でもあります。(まあまあ、大事ならいい加減にしないでちゃんと書けば?というのは置いておいて)

    長い、長い話を最後までおつきあいして下さった方、ありがとうございます。

            布団をくしゃくしゃにしてぐっすり寝込んでいるワンコ。     Dscf0301_9

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2012年2月 5日 (日)

親戚つきあいは電話も、見舞いもしないもの???

甥っ子が私立中学の入試に合格しました。

うちのバーベル君はまだ大学入試中です。

また、実家の母は、まだ腰の骨折で痛がっています。

さて、私がいつも不思議に思うこと。

それは、そのように近い親類で「合格」、「けが(入院した場合)」、「赤ちゃん誕生」「結婚」があるような時に、義理の兄弟や、実の兄弟で、電話で「おめでとう」「ぐらいはいかが?」といったやり取りをしないものなのでしょうか?

私の実家では、何かがあれば連絡しあって、「お見舞い」「お祝い」「近況報告」を電話や手紙でしています。茨城の叔父からも、実家の父の元へ「地震は茨城ではすごい」という連絡があり、「でも、家は大丈夫」といった安心できる報告もあります。

また、姪っ子が赤ちゃんを産んだ時「おめでとう、赤ちゃんは元気?お母さんは元気?よく泣くの?」と他愛もないことでも電話をして、喜びを共有します。

また、お中元やお歳暮でも何か届けばすぐに「とどいた、ありがとう」の連絡をします。

しかし、どうも家人Aの家族、あるいは本人だけかもしれませんが、まったくそういったことをしないのです。これは何年たっても不思議です。

今回甥っ子(家人Aの実の甥)が中学に合格したと言うことを、ばあちゃんから聞きました。

こういった場合、伯父から「おめでとう、頑張ったね」の電話をしないのが普通なのでしょうか?

私が家人Aに「電話をしないの?」ときくと、おこって、「合同のお祝いをするからいい」という始末。

それはもちろんスルかもしれないけれど、発表があった直後にお祝いを言うこともいけないのでしょうか?

弟の結婚式(義理の弟)の時も、そこに赤ちゃん誕生の時も、顔を見に行ったのは、家人Aとばあちゃん、我が家の長男(まだ小2ぐらい野時)のみ。

私も行くつもりで着替えていて、行くときになって、行かなくていい、と言われて、私や我が家の次男、三男は行っていません。だから今でも義理の弟のお嫁さんとは話しもしないし、電話も昨年の大震災の時にしただけです。私自身は普通に兄弟関係として、なかよく死体のですが、そういった連絡のやりとりをしない一族だと、何をしていいか、わかりません。

お祝いも届けたいのですが、それもできません。

気の利かない兄嫁だと思われそうですが。

特に訳ありのいえでもなく、ごく普通の家庭で、お嫁さんのご両親もごく普通の方達です。

なぜ結婚式も、出産時も、合格おめでとうも、行くのも電話もいけないのでしょう?

明日は私が4年ほど前に事故で背骨を骨折して、身体障害者となった日です。

そのときもどこにもp知らせなかったので、未だに私が歩けない理由を親戚はよく知りません。

一時的な骨折だと思っているようです。

今回の実家の母の腰の骨折について、家人Aに「見に行かないの?」と聞いたとき、行かない、と言っていました。義理の親の病気やけがを見舞うのは当たり前だと思っている私。

驚きでひとこともでません。

結局それから数日して、急に「見舞いにいく」と言いだして、実家へ行ったのですが。

近所の親戚もつきあいが減っているとはいえ、1本の電話や、車で30分の実家へ見舞いに行く、そのようなことは、すでに時代遅れなのでしょうか?

私自身は茨城の山奥生まれの両親の親戚つきあいをみているので、おじや叔母、いとことの連絡も必要に応じておこないますが、首都圏外れとなると、葬式のときだけなのでしょうか?

我が家の息子達には、細かに「お礼の電話をする」「お見舞いを言う」などはしつけてきましたが、父親の行動をみれば、やはりしないですね。

私が変なのか?時代が変わったのか?男性はどこでも、親戚への電話一本もしないものか、わかりませんが、ストレスのたまる毎日です。

2012年2月 3日 (金)

東京町中の鉄道

研究室の棚卸し、物品購入、大学4年生と、大学院生の追い出しコンパ、心理検査実施、カウンセリング発表、とこの年で大学院生をやっています。

だから、時間があるようで、実は時間がないという生活です。

目の前には、中学校でおこなった不登校の調査が300人分処理を待っています。

数字で全部統計処理するのですが、この調査をみていると、今の中学生の生活の一端が浮き彫りになり、楽しいです。部活でのけんか、試合でまけた悔しさ、塾のテストができなかったこと、など、ほほえましささえ感じます。

この中に、不登校や遊びでよる出歩くような若者がいるのかな?

今日行った、中学校では、金色の髪の毛をバケツのように立てたイケメンと、ボンタンズボンでウルフカットにしたイケメンが、「こんちゃーす」と挨拶をしてくれました。

さて、今日は都内の高校にも行きました。先ほどの中学校の横を抜けて、目的の高校に行こうとしたら、目の前にSLのようなものが登場。

タクシーの運転手さんが「てっちゃん」で、私が「軽度のてつこ」だったた、為に、二人で、

それっとばかりに写真をぱちり。

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美しい動輪   横の人は、タクシーの運転手さん!

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後ろ姿

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Nゲージを走らせる会に行かずに仕事に来て良かった???との運転手さんの言葉。

Dscf0617_9 もう一つそばに。西部池袋線の電車。昭和32年製だそうです。

  私はうまれていなかったなあ。その頃に色は違うかもしれないけれど、児の電車が

あったなんてねえ。

東京外れのうちのほうならともかく、都心外れにこのような電車や機関車があるとはね

運転手さんと、思わぬ写真にホクホクしてい、目的の学校へ行ったら、

「早すぎる。予定時間はまだ20分先でしょ。と怒られ、タクシーはかえってもらい、私は玄関前で、車いすにのって、ブルブル。東京は本日零下6度です。

その学校の校庭には大きな雪だるまが二つありました。先日の雪の名残でしょう。

その学校に限らず、電車では行動できない私は、都心の見学は自家用車で行くか(息子運転)、タクシーでいくか、障害者協会の車で行くか、どれかになります。

すると、時間が早かったり、ぎりぎり遅刻したりと、都内の混雑や事故で所要時間が異なります。遅れるより早く着いて、そばで時間つぶしをしたいのですが、適当な場所がないこともあり、学校前でひたすら待っているのです。

  ああ、寒かった。うちのほうも寒いけれども、都心は夏は暑く、冬は寒い。

明日は、心理検査の発表会だ!もう一息がんばろう。D48a465c3f35e32e87028329763

う~ん、どこの星雲だかわすれたなあ。

星の爆発によりガスが広がって目玉みたいに見えます。

     やはり汽車や電車は夢があるなあ。

    銀河鉄道に乗って、青く輝くプレアデス。

    青白く輝くシリウスまで、旅をしたい。

Dscf0249_9 ワンコ。

君をおいては行かないよ。

むしろ君において行かれそうだ。

その日が来たら、できるだけさりげなく

さよならをいってね。

でも、あと5年は頑張ろうね、お互いに。

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